お口の中でこんなお悩みありませんか?

・小さい頃から歯並びにコンプレックスを感じている。
・食事を食べると、歯につまりやすい。
・ワイヤーを付ける矯正は、見た目が悪くて抵抗がある。
・高額な矯正治療は手が出せない。
そんな方に、福井県の中村歯科クリニックでは、マウスピース矯正をご提案しています。
取り外し可能なマウスピースを使用していますので、普段の食生活や会話を楽しみながら、周りの人にほとんど気付かれることなく、矯正治療を進めていきます。
マウスピース矯正は、ワイヤー矯正に比べ、目立ちにくく気付かれにくいのが特徴です。
マウスピース矯正のメリット
1.目立ちにくく、気付かれずに矯正治療が可能
従来の矯正治療とは違い、透明で目立たないマウスピース矯正は、学校や会社で人目が気になる方でも、始められやすい矯正治療です。痛みも比較的出にくく、歯を動かしていけるため、これまで見た目や違和感が理由で始められていない方にはお勧めの治療方法です。
2.着脱が容易で、食事や歯磨きがしやすい

ワイヤー矯正では不可能だった、着脱がいつでも可能です。食事や歯磨きの時などは、普段の生活通りに外して行えます。取り外したマウスピースは洗うことも可能な為、衛生的に使用ができます。気になる口臭やプラークの付着もある程度抑えることが可能な為、安心して活用ができます。
3.金属アレルギーを有する人も使用できる
これまで、矯正治療は金属アレルギーの方には、ワイヤーを使用する為、適用できないケースが多くありました。マウスピースはプラスチック製でできているため、金属アレルギーの方でももちろん実施が可能です。そのほか、ワイヤーを使った場合、口腔内へ傷をつけてしまうことがあります。マウスピースであれば、傷をつけにくく、口内炎になってしまうリスクも少なく、快適に治療を続けることができます。
マウスピース矯正を選択される方が多い理由は?
従来の矯正
- 平均約100万以上と、比較的治療の費用が高くなりやすい。
- 治療期間は約3年以上かかり、長くなりやすい。
- 着脱ができず、汚れが付きやすく、不衛生になりやすい。
マウスピース矯正のメリット
- 費用は比較的安価。
- 症例や状態にもよるが、期間が比較的短くてすむ。
- 痛みが出にくい。
また、他にも以下、特徴があります。
- 他人から見えにくい装置の為、目立たない
- 装置の着脱が簡単で食事や歯磨きがしやすい
- 診療室での治療時間が比較的短い
※もちろん、デメリットもあります。
- 歯の移動量の少ない症例に限られる
- 毎日長時間の装着を必要とし、使用状況によって効果が大きく異なる
- 小児や骨格性要因を含む症例には適さない
- 現在の医療水準で考えれば精密な歯の移動は原則として困難で、満足のいく治療結果が得られない可能性がある
※治療前に、詳しいカウンセリング・検査などを行い、しっかりご説明をしたのちに治療に入っていきます。ご安心下さい。
マウスピース矯正の仕組
矯正治療はこれまで、金属のワイヤーを使って歯を固定して動かすのが一般的でしたが、マウスピース矯正では、透明に近いマウスピースのみを使って歯を動かしていきます。装着時も痛みや違和感なども出にくいため、快適に治療を続けられます。普段の生活の中でも笑った時や食事の時に歯が見える部分などをキレイにしたいという部分的な治療を希望される方にも、非常に有効な治療法となります。
治療期間について
矯正の治療期間(保定期間を除く)については、患者さん毎の状態や症例にもよりますが、通常全額の場合、矯正期間3~5年程度ですが、マウスピースの場合、約半年~2年程度まで短くなっております。通院に関しても、診療室での治療時間が短い為、負担も大幅に軽減しながら、治療を進めていくことができます。
中村歯科クリニックのマウスピース矯正が選ばれている理由は?
従来のシステムとしては、始めから治療終了後まで全てのマウスピースを作成することが多く、途中に齒の形が変わったときなどに対応しづらいケースがあります。当クリニックで採用しているNCアライナー矯正は5枚終了後、新たに型を取り直して、その時点からもっとも歯列にフィットしたものを作成しますので、より早く適合のよいマウスピースを提供できるものと考えています。不明点・不安点があれば、お気軽にご質問下さい。
マウスピース矯正の流れ
① 問診 / カウンセリング

当医院では、矯正無料相談を実施しております。
矯正治療を検討されている患者様の具体的な希望やお悩みについて、しっかりカウンセリングを実施していきます。具体的なマウスピース矯正のメリットやもちろん、リスクとなるポイントも必ずお伝えしていきます。その他、当院での治療方針、必要な費用などについてもご説明致します。実際に治療をおこなっていくかについては、詳細を聞いて頂いた後、ご判断いただけますので、安心してご相談下さい。
② 検査

上下の歯列の歯型を取ります。ご自身の歯型のコピーになりますので、それを専門の機関に送ります。
(費用20,000円)
③ 治療前の説明
歯型の模型を基にパソコンでシュミレーションをおこないますので、おおよその治療機関、費用をご説明させていただきます。
④ 治療開始
1人1人の患者さんに合わせたオーダーメイドのマウスピースを装着し、治療を開始していきます。装着してからの通院は、初回は1、2週間後程度、歯並びのチェックになった場合は、4~6週間に1回の頻度に来院頂きます。その期間は、ご自身でケアや定期的にきまった頻度でマウスピースを交換頂きながら進めていきます。必ず、1日20時間以上の装着時間が必要な為、付け忘れなど、注意が必要です。
⑤ 保定・定期検診
歯並びが整った後、後戻りしないように保定装置を装着使用します。
この期間は、患者さんの状態にもよりますが、約2~3年程度かかります。約3か月頻度で来院頂き、チェックを行っていきます。
これらの流れによって、ゴールの見える目立たない矯正治療を提供いたします。
※マウスピース矯正ができない場合
残念ながら、以下に当てはまる場合は、マウスピース矯正の対象外になります。
① 抜歯する必要がある方(親知らずの抜歯は除く)
ただし、必要な全てのばっしが終了してから、1ヶ月以上経過したならば、あらためてマウスピース矯正の診断ができます。
② 乳歯が1本でも残っている方
永久歯列が対象となります。
マウスピース矯正の治療費について
- 初回相談 無料
- 精密診断 2万円
- マウスピース治療
50万円(片顎)/ 100万円(両顎)
※状態によっては変動する可能性があります。
デンタルローン
矯正治療は、長期的な治療となる為、1回の治療としては高額になります。 金額的なところから、治療を諦めてしまう患者様が多い為、当医院では「デンタルローン」を導入しております。利用目的を歯科治療費に限定したローンであり、治療内容や費用に合わせて、利用金額を設定することが可能なサービスです。通常よりも利用限度や分割回数が多いのも特徴であり、1回当たりの負担額を軽減できるメリットがあります。詳細を確認したい方は、当医院までお問合せ下さい。
医療費控除
矯正治療は、自由診療にあたり、機能改善を目的とする治療の場合は、医療費控除の対象となります。ご自身や生計をともにしたご家族の医療費に対して、1年間で10万円を超える場合には、所得控除を受ける事ができ、確定申告をすることで適用されます。
市販のものには注意してください
歯科医師が介在しない形でマウスピース型商品が販売され、歯列の改善への有効性を謳うケースが出てきています。矯正歯科治療は、正確な診断や精密な治療計画に立脚して行われるべき医療行為であり、誤ったマウスピース型製品の使用は予期せぬ大きな問題を引き起こす可能性があるので注意が必要です。患者様自身の独自の判断でこれらの製品を使用し歯の移動行うことは、歯科医学的にも非常に危険と警鐘が鳴らされています。マウスピース型矯正装置による治療にはメリットもあるがデメリットもあり、その欠点を踏まえた適応症の判断や専門的知識が必要とされます。当院は、大学病院等や学会が認める基本研修機関において、矯正歯科領域全般にわたる基本的な教育と臨床的なトレーニングを受けた歯科医師による診察、検査、診断を基に治療を行うことを推奨しております。
マウスピース矯正のQ&A
年齢制限は?
制限はありません。ただし症例によってはマウスピース矯正だけでの改善が難しい場合があります。詳しくは当院でご相談ください。
子どもにも使えるの?
基本的には使えますが、装置を自分で管理できないと効果を期待することは難しくなります。お子様の性格などを踏まえ、担当医にご相談ください。
むし歯があっても適用できるの?
虫歯の治療が終わってからの治療となります。途中でむし歯が見つかった場合には、アライナー(マウスピース)装着はお休みすることもありますが、治療が終わったら再開可能です。
痛くないの?
新しいアライナー(マウスピース)をはめた時に、違和感や痛みを感じる場合があります(個人差があります)が、ほとんどの場合、数日経つと収まってきます。痛みが極端に強い場合はすぐに主治医にご相談ください。
アライナー(マウスピース)は壊れないの?
丁寧に使用すればすぐに壊れてしまうようなことはありませんが、同じアライナーを長く使用すると、部分的に破れたり、穴が空いてくることがあります。
お手入れ方法は?
水洗いだけで構いませんが、汚れや臭いが気になる場合は、義歯洗浄剤などをお使い下さい。なお、熱湯に触れると変形しますのでご注意下さい。
痛みは?
個人差がありますが、つけ始めはキツめの靴をはくような感じです。治療が進むにつれて徐々に違和感は少なくなっていきます。
資料




